&TEAM・HARUA インタビュー ロングバージョン(1)_wardell
9人組グローバルグループ・&TEAMのインタビュー企画、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1第7弾はHARUA(19)。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン17日発売のシングル「青嵐(Aoarashi)」で担当したパートについては、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1wardell「新たな挑戦で期待値も上がった」と笑みを浮かべた。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1また、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1アリーナツアーで挑戦したマイクパフォーマンスは「難しいけどレベルアップのため練習したい」とも。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1小学校時代から芸能事務所に所属していたが、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1&AUDITIONで合格するまでには二転三転のストーリーがあった。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1「絶対に戻りたくない」という練習生時代の苦労なども聞いた。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1
(ペン・国分 敦、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1カメラ・頓所 美代子)
新曲「青嵐」のデモテープを初めて受け取った時、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1wardell作品はまだ未完成の状態だったそうだ。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1
「僕らがデモを聴いた時には、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1作品が完成していない状態でした。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1歌詞は英語のガイドでいただくんですが、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン1その英語詞がまだない部分があったり、メロディーもそもそもないみたいなところがあったり。楽曲がパートパートで結構細かく作られるのもあってか、完成してないパートも見られましたね。ただ全体的には爽やかな印象で、夏にぴったりな青春を感じられるようなメロディーの楽曲になりそうな気はしました」
歌詞とメロディーが全部そろった時には、初めに感じたイメージとは違ったという。
「最初はポストコーラス(サビが終わった部分)が抜けていて、サビの締めの部分がない状態で練習してたんですけど、やっぱり締めができてからだと、また曲の印象も全然違うというか…。ポストコーラスを聴いて『あ~、こういうふうに終わるんだ』って納得できたところはありましたね。ここのパートのメロディーってすごく印象的だったし、曲全体の雰囲気も明確に見えたので、僕らの気持ちもより入っていきました」
―歌割りは希望通りだったのか。
「それでいうと『青嵐』は、今までのタイトル曲と比べて、メンバーそれぞれが珍しいパート割りになっている気がします。僕の場合、いつもは初めとかその次ぐらいのパートを任されることが多くて、今回も出だしの方のパートをもらえるかなと思って、そこを重点的に練習しました。それはみんなも同じで、もらえそうだなって思ったパートと自分が歌いたいところを熱心に練習しています。今回、僕は結果としてはあんまり想像してない意外なパート、サビ前の部分をいただきました。一気に音がなくなって、ちょっと語りかけるような感じになっているところです。また違う姿を今回見せられるんじゃないかなって思いましたし、新鮮さもありつつ、自分の期待値も上がりました(笑い)」
MV(ミュージック・ビデオ)には“夏”が盛り込まれている。
「本当にタイトなスケジュールの中、韓国で一気に撮りました。MVには夏にやるようなことは全て盛り込まれています。夏祭りに行ったり、川で蛍を捕まえるようなシーンだとか。あとはみんなで自販機で飲み物を買ったり。プールに入って水遊びをしたり。本当に夏にしかできないような、少年たちのいろんな遊びを楽しめる一本になっていると思います」
―苦労したことは。
「MVでは2回ぐらい飛び降りるシーンがあったんです。フェンスを登って飛び越えるところと船から飛び降りる場面があって、映像では船のシーンは(使われて)なかったんですが、フェンスも船も地味に高いんですよ。『降りられるけど、ちょっと高いよね』みたいな。微妙な高さから飛び降りなきゃいけなくて、しかも結構爽やかにいかなきゃいけないシーンなんで、内心では怖くても表情管理もしなきゃいけないから苦戦しました。5回ぐらいテイク重ねました」
シングルにはタイトル曲「青嵐」の他に、新録の2作品が収められているが、お好みの楽曲があるようだ。
「3曲目に収録されている『向日葵(Imprinted)』っていう楽曲があるんですけど、個人的には大好きな一曲です。今までの&TEAMの作品にはなかった雰囲気の曲で、ピアノの音がベースになっています。僕は子供の頃に習っていたからピアノの音はめっちゃ好きで、これからまたやりたいと思っているんですけど、『向日葵』はほぼピアノがメインで、ずっと伴奏が流れています。初めてデモを聴いた時からピアノの音がすごく心地よくて…。『青嵐』や『声変わり』はどちらかというと真夏の日差しの強い一日というイメージですけど、この曲は夏の終わりにちょっと日が沈んできたのを想像できるような。落ち着いて聴けるし、めちゃ癒やされる一曲だなって。個人的には大好きな作品になりました」
「向日葵」のMVは特殊な環境下で撮影されたそうだ。
「これには裏話があって、『向日葵』のMVはシングルのジャケット撮影をしながら撮ったんです。それも曲を初めて聴いたのはMV撮影の数時間前、本当にギリギリに(楽曲が)来たんです。詞もすべて英語のガイドで、歌割りも決まってない状態で。僕らは曲の雰囲気を頭に入れつつ、それぞれがイメージして撮影した感じです。けっこう大変だったって書いておいてください(笑い)」
(明日に続く)
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